真田丸をみて。-戦国の人情文化と江戸のお上の文化
- 2016/04/18
- 11:35
真田丸をみていると、ほんとにわびさびの茶の文化が廃れたことがいいことかと思う。そこには、人の心がある。ますの大きさを統一する必要があることは、秀吉は、福島正則と酒を飲んでるときに気づいたのだ。おおきすぎる升を見て、検地の問題点を指摘できる秀吉の視点は大事だ。江戸時代に例えばドラマだが、水戸黄門が印籠を見せて平伏させる場面があるが、黄門本人ではなく、印籠を見せられることで権威が明らかになり、平伏する...