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医療従事者と患者・患者家族との対話

現在の医療従事者(医者や看護師など)と患者との関係は、対等とはとてもいえない。

医者の処置をうのみにし、患者はその処置を受け入れるだけ、セカンドオピニオンをやろうものなら、

うちの病院には来るな、と言われる始末。

そういう状況ではなく、事態を打開するには、まず患者側の希望も知らないといけない。

実際には、患者側の要望といっても、患者がどの程度自分の病や関連する病気について知っているかが

特に重要になってくる。そのために、セカンドオピニオンを使って、冷静に分析してもらう必要はあるだろう。

医療のAIの開発も必要だろうが、とりあえずはセカンドオピニオンや場合によってはサードオピニオンの医者・医療従事者の

意見などは、主治医の意見と対抗するものではなく、当たり前だが患者・主治医双方の情報不足を補完するために

必要なものととらえなおすだけでいい。

むずかしいようだが、医局などの趨勢だけを気にするのではなく、医者の個人間の信頼関係のほうを重視すれば、

必ずそういうことはできるはず。

ただ、患者が現状を知るのを何物も妨げてはならないし、患者もどういう症状でも、立ち向かってなおす覚悟は

もたないといけない。大変なことだが、情報を公開する形だと、そういったことは可能。

いがみ合うのではなく、また無関心になりすぎるのではなく、孤立せずに意見を交換し合う、

隠さない(=格差ない)社会には、そのようなことがすべての分野で必要になる。

医療はまさに、その点での試金石である。頭のいい人が集まってるからこそ、必ずできると私は信ずる。
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Satoshi Takahashi

Author:Satoshi Takahashi
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すべて正しいことが書いているとは限りませんし、逆にすべてが間違いでは絶対にありません。
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大航海時代オンラインでは、『アンチ・クリマクス』『あれかこれか』『レギーネ・オルセン』『S・ヴェイユ』『ヨハネス・クリマクス』『S・キルケゴール』『沈黙のヨハネス』として活動してました。